手遅れになって苦しむのは子どもだよ

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不登校新聞編集長・石井志昂さんの
インタビュー記事を見つけたら
「見敵必戦」じゃないけど、笑
読むようにしている。

ちょっとしたオンライン追っかけだ。

まあ、冗談はさておき。

子ども時代には「居場所」と
「出番」が必要、という話は
確かに!と思った。

ただこの記事の中で僕のセンサーが
一番反応したのはココだった。

――3番目の原因である勉強についてですが、これも前回の吉川先生がおっしゃっていた、子供が勉強に苦手意識を感じ始める時期が今は小学校入学前だ、というお話と重なりました。

えぇ。それはびっくり。でも正直なところ、やっぱりそうかという納得感もあります。最近、保育園・幼稚園でも早期教育が進んでいるという話は私もよく聞いています。「手遅れになって苦しむのは子供だよ」と、助言なのか脅しなのかわからない言葉をかけられたら、親としては翻弄されてしまいますよね。

「手遅れになって苦しむのは子どもだよ」

コレ、石井さんもおっしゃってるけど、
助言のふりした脅しでしかない。

ちょっと前にも書いたけど、

巧妙な脅しにして呪い

2021.06.14

どうしてこういう、助言のふりした
脅しをする人がいるんだろう?

繰り返しになるのだけど、
大きな声ではっきり言いたい。

「手遅れになって苦しむのは子どもだよ」

こういう、いかにも
「相手のためを思って」風でいて、
そのくせ一番無責任な予言を
他人に向かって言うのは、いい加減、

いい加減、もうやめにしませんか?

ほっとけや!

今日も良い1日を。

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子の忍介は書字の学習障害と軽度の発達障害があり、小学三年生の時に不登校になりました(現在19歳・忍者好き)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』や各種書籍の出版をしています。