最初からそうすればよかった

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家から持ってきた小型プリンターの
WiFi設定をして、、、

プリントをかける。

だけど、なぜかずっと
オフラインのままでデータを認識しない。

え? 困るじゃんね!!!

ワーケーションのキモは、
自宅から持ってきた書籍の在庫を
出先でも通常通り発送することだ。

納品書や宛名ラベルが出力できなければ、
全部が無になる。

完全に頭に血が上った。

ググりまくって、あらゆる設定を試す。
電源引っこ抜いて再起動、を繰り返す。

でも、やれどもやれどもどうにもならない。

気がつけば午後もう3時間以上、
ただプリンターをつなぐためだけに
時間を無駄に費やしてしまった。

「せっかくこれだけここまで
時間も手間暇もかけたのだから」

と、ゼロベースで頭を切り替えることが
致命的に遅れてしまった。

結局どうしたかというと、
プリンターの接続を諦めた。

かわりにSDカードにデータを入れて、
近くのセブンイレブンに持って行って
プリントサービスで出した。

宛名ラベルはカッターで切って糊で貼った。

何が言いたいか?

最初からそうすればよかった。。。。。

完全に「サンクコスト」だった。

英語表記はsunk cost。既に投資した事業から撤退しても回収できないコストのことで、埋没費用ともいう。それまでに費やした労力やお金、時間などを惜しんで、それが今後の意思決定に影響を与えることを、サンクコスト効果と呼ぶ。
https://www.nomura.co.jp/terms/japan/sa/A02367.html

頭に血が上ると良くない。

教訓。

冷静にファイトする。
ダメなら早々に諦める。

という反省なんでした。

あとなんかこれって、
不登校初期にしゃかりきになって
親が子どもを学校に行かそうとするのに
ちょっと似てる気がする。

早めの頭の切り替え、大事だよなと。

今日も良い1日を。

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子は小学三年生の時に不登校になり、小・中学校には通うことなく卒業しました(現在19歳・大学生)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』や各種書籍の出版をしています。