2杯目のスープに救われる

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昨日は今年5回目の30km走を走った。

タイムは毎度おなじみ2時間29分27秒。

  • 平均ペース:4分59秒
  • 平均心拍数:145bpm
  • 平均ピッチ:187spm
  • 平均ストライド:1.09m

ペーサーに付いていたので、
一人旅よりはラクだった。
だいぶキロ5の30kmにも慣れてきた。

ただ、とても寒い日だった。

スタートの11時前は小雪が舞っていた。

走る時の格好について――。

ネックウォーマーや手袋はもちろんする。
ただ僕は基本、長袖Tシャツ1枚で走る。

昨日もいつも通りシャツ1枚になった。

の・だ・け・ど!

あまりにも寒くて体が震えてしまう。

スタート前、トイレに行って戻ると
エイドで温かいスープが振る舞われていた。

もちろんありがたくいただく。

ただ量がエスプレッソ並みに少なかった。
なのでおかわりを所望した。

するとこう言われる。

「すみません、お一人さま一杯なんです」

「あ、そうですか。わかりました」

と言って普段の僕なら立ち去るだろう。

多少腹を立てながらも……。

でも昨日はそうしなかった。

あまりにも寒かったからだ。

ブルブル震えていて、多分雨に濡れた
子犬みたいな目をしていたのだろう。

おばちゃんが見かねて僕に2杯目をくれた。

もちろんエスプレッソの量だった。

でもね、この2杯目が劇的に効いたのよ。

胃袋に染み渡る、この温かさタルヤ!
なにものにも替え難し。

ほどよいコンソメの塩味が脳を直撃する。
じわっと気力がみなぎる。完全に復活した。

一度、荷物置き場に戻ってゼッケンを外す。

Tシャツの上にウィンドブレーカーを着て、
その上にゼッケンを付け直してから
スタートラインに立った。

おかげで30km、つつがなく走り切れた。

何が言いたいか?

ルールは大事だと思う。

スープは一人一杯。

特に、行列ができてたりしたら、
そうした方がいいだろう。

でも昨日はそうじゃなかった。
誰も並んでなんかいなかった。

そしてブルブル震える子犬がいたのだ。

見かねて「ルール」を曲げてくれた
おばちゃんのおかげで僕は助かった。

でも「ルール」のおかげで
救われない人もいるんじゃないか?

スープは一人一杯。

「それは何のためなのか?」
「どうしてそう定められているのか?」

頭で考えずに機械的に運用すると、
それはただの悪法だ。

ブラック校則もそうだけど。

この国にはちょっと、
しょーもない悪法が多すぎる気がする。

いや、自分でこう書きながら思った。

要・す・る・に!

胃袋の恨みは深いね。笑

おばちゃん、昨日はありがとう♡

今日も良い1日を。

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子は小学三年生の時に不登校になり、小・中学校には通うことなく卒業しました(現在19歳・大学生)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』や各種書籍の出版をしています。