新しいランニングパンツが届いたら?

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ちょうど去年の今頃だったと思う。
エントリーしていた板橋Cityマラソンが
コロナで中止になった。

板橋Cityマラソンよ、お前もか!

2020.02.27

今年エントリーしていたのは
今週末開催の湘南国際マラソンだった。
やっぱりコロナで中止になった。

毎朝のジョギングは続けている。
ジョグの道すがら、この前ローソンで
湘南国際の返金手続きもした。

気づけばランニングパンツの
股のところが裂けている。
なにしろ走り始めて以来もう10年
はいている冬用のロングパンツだ。

裂けているのは知っているけど、
どうせ見えない部分だ。着心地も良い。
そのまま使っていたのだけど、
裂け目は日増しに大きくなってきた。

なので新しいものを買うことにした。

ただ、買いに行く元気が出ない。
Amazonで探した。

ところが!

どれも細身すぎる。
まるでスキニージーンズみたいだ。

僕が欲しいのはそんなんじゃない。
総裏メッシュでダボっとした
10年前の寸胴シルエットで、
とにかく履き心地がいい奴。

画面の前でブツブツ言いながら、
本当はナイキが良かったけど、
アシックスを選んだ。

それが今日届く予定。

ということで、今のナイキの
股裂けパンツで走るのは
たぶん今日で最後だ。

とにかくレースがないので、
気が抜けたビールみたいな気分だ。
走ることへの情熱がわかない。

今年の秋冬はマラソン大会、
再開されるだろうか?

いや、難しいだろうな。

新しいランパンが届いたら、
少しは気分が上がるだろうか?

いや、変わんないだろうな。

はい、愚痴ってるだけですよ。笑

この記事をアップしたら走りに出る。

今日も良い1日を。

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子の忍介は書字の学習障害と軽度の発達障害があり、小学三年生の時に不登校になりました(現在19歳・忍者好き)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』や各種書籍の出版をしています。