繰り返し同じことを書くのだけど

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どうしても僕の場合、
子どもの不登校のことと
自分のことがセットになってしまう。

不登校を受け入れること。

それはある部分、それまでの自分を
ぜんぶ否定することでもあった。

ぐるりと180度価値観を
大きく変える必要があった。
それくらい凝り固まってた。今思えば。

価値観を変えるのは辛く、
苦しいことでもあった。

でもぐるりと180度価値観を変えたとき。
見える景色が断然違ってきたとき。

「お前はどうなんだ?」

という話になった。

自分は学校という場には絶対に行かない。

息子はそれを固い決意で示した。
たとえ親や世間がなんと言おうとも。

これは勇気ある行動だ。

で、「お前はどうなんだ?」

毎朝、憂鬱な気分で電車に乗ってる。

営業会議が本当にイヤだ。
職場の雰囲気も宿命的に悪い。
もう改善しようとさえも思わない。
粛々と日々の業務をただこなすだけ。
唯一の楽しみは金曜の夜の帰り道。

「お父さん。この先の人生、
本当にずっとこれを続けていくの?」

と、息子に実際に聞かれたわけじゃない。

もちろん、誰に聞かれたわけでもない。

でも自分の中の心の声がそう聞いてきた。

学校にちゃんと行くこと。
組織でキチンと働き続けること。

それだけが本当に「是」なのか?

そういう思いが少しずつ、少しずつ
積もって、積もって、積もって……。

息子の不登校から5年経って
気がついたら会社を辞めていた。

45歳だった。

「45歳定年説」

がちょっと前に炎上したけど、
でも正直、残りの人生を考える
タイミングだったとも思う。

僕は真剣に考えずに、
なりゆき任せで辞めちゃったけど。

何が言いたいか?

いつも、いつも、繰り返し
同じことを書くのだけど。

会社員辞めてよかった。

今のほうが断然幸せだから。
不登校という名のギフト万歳だ。

もちろん、当時はそんなことは
まったく思えなかった。

ぶっちゃけ、学歴なしの徒手空拳で
渡り切れるほど、世間という海は
浅くないと思ってた。

それに会社員という身分はなんのかんの、
色々あっても生きていく上では安全だ。

今も正直、そっちのほうが
断然ラクなんだろうという思いはある。

でも本当に大事なことはなんなのか?

ラクかどうかが人生における
ファーストプライオリティーなのか?

今の自分で言えばラクじゃない。

ボーナスだってもちろんない。
まったくもって生活はラクじゃない。
なんの保証もないし、誰も助けてくれない。

でも、必死にもがき続けてるおかげで、
真剣勝負のマーケティングを毎日学んでる。

貴重な経験だ。

助成金なんて一円ももらってない。
盛大に自腹を切って広告費払って、
血まみれになってる。
出血多量でいつ死ぬかと怯えてもいる。

でもその分、スリルと充実感は抜群にある。

【結論】意地でも浮かび続けてやる。

という、いつもの
ルサンチマン発動で終わります。

今日もがんばろう。

良い1日を。

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子は小学三年生の時に不登校になり、小・中学校には通うことなく卒業しました(現在19歳・大学生)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』や各種書籍の出版をしています。