アピール、なのか?

アピール、なのか?

リビングのソファを見たら、徹夜ゲーム中に忍介が残したであろうオロナミンCの空き瓶の近くに、文庫本があって。

ほお、珍しく本を読んでるんだ!と嬉しくなって、どんなものかと見てみたら

「とっぴんぱらりの風太郎」

とある。

以下、文春文庫説明書き引用

天下は豊臣から徳川へ。度重なる不運の末、あえなく伊賀を追い出され、京でぼんくらな日々を送るニート忍者風太郎。その運命は一個の「ひょうたん」との出会いを経て、大きくうねり始める。時代の波に呑みこまれる風太郎の行く先に漂う、ふたたびの戦乱の気配。めくるめく奇想の忍び絵巻は、大坂の陣へと突入する!

って、どんだけ忍者が好きなんだよ!と微笑ましく。笑

***

とっぴんぱらりの風太郎の感想、忍介に聞いてみようかな。

っていうか、ちゃんと最後まで読むかな?

「あれは親に対するアピールなんじゃない?少しは俺も本も読むんだよ、っていう」

と、うちの奥さんは言う。

 

そう言われてみれば、確かに今日も、同じ場所にそのまま置かれていた気がする。

やっぱりアピールなのか?

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子の忍介は書字の学習障害と軽度の発達障害があり、小学三年生の時に不登校になりました(現在19歳・忍者好き)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』や各種書籍の出版をしています。