誤解を恐れず言えば、やはり楽しいこと

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不登校についての本を作って、
オンラインで売ってる。

おかげさまで北海道から沖縄まで
全国各地の方に注文をいただいている。

ときどきだけど、
ものすごく嬉しい感想をいただく。
それは、この活動を続けていく上で
大きな励みになっている。

でも、、、なんて言うんだろう?

そういう言葉が欲しくて聞きたくて、
それでやってるんじゃないんだよな。

この活動をすることによって
自分たちもある種、
救われている部分があるというか。

好きでやっている。
楽しいからやっている。

――不登校の何が楽しいと言うのか?

いや、説明が難しいな。笑

もちろん、絶賛お悩み中の方にとっては
「冗談じゃない」話だと思う。本当に。

不登校は当事者にとっても
親にとってもヘビーな体験だ。

簡単じゃない。時間だってかかる。
とても厳しいし、相当に傷つきもする。

でも、だからこそ。

この経験を振り返られるようになると、
前向きに捉えられるようになると、
ものすごく大きな変化があったことに
気づくことが多いと思う。

二次元に見えていたものが、
三次元になったかのような。

そういう人たちの
「人生のストーリー」をお聞きする。

それは、――誤解を恐れず言えば、
やはり楽しいことだ。

そんなことを感じながら、今も
インタビュー事例集の6号目を進めている。

発行予定は9月。けっこうな長丁場だ。

本にするまで、録音データを書き起こして
編集するのはかなり大変な作業だ。

簡単じゃない。時間だってかかる。
よく夫婦で揉めるし、相応に消耗もする。

でも――楽しいからやってます。

と、今日も備忘録の脳内演説なんでした。笑

今日も良い1日を。

P.S.
6月26日(土)にセミナーを開催します。
テーマは不登校と発達障害。
後日録画視聴も可能ですので、
ご興味ある方はぜひ。
https://seminar20210626.peatix.com/

プロフィール写真

 

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子の忍介は書字の学習障害と軽度の発達障害があり、小学三年生の時に不登校になりました(現在19歳・忍者好き)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』や各種書籍の出版をしています。