親には何もないんだよね

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不登校になる。

でも子どもにはフリースクールがある。

フリースペースがある。居場所がある。
ホームスクーリングがある。
オルタナティブスクールがある。

でも親には何もないんだよね……。

子どものための居場所作りには
公的な支援も助成金もたくさん出る。

そういう意味では手厚い、とも言える。

そう。
親には何もないのだ。

情報だって自分で取っていくしかない。
行政や学校は全然教えてくれやしない。

正直、行政や学校は不登校に詳しくない。

先生は教えることについてはプロだ。
ただ残念ながら不登校のプロではない。

でもそこはまた、親には最初はわからない。

息子が不登校になって、午後半休を取って
何度か小学校を訪問した。

その面談で校長先生や担任の先生、
支援コーディネーターの先生と話したとき、
「ん?」と思った。

明らかに先生たちも困惑しているのだ。
解決策なんて持ってるように見えない。

そして実際に持っていなかった。

不安そうにただただ家での息子の行状を
ぼそぼそ質問してくるだけだった。

そして長く不毛な消耗の時間が始まる。

不登校ライフのお時間だ。

なんだかね。
だからこそね。

僕らはあくまでも「親」に特化しているし、
これからもそうありたい。

びーんずネットのことを
「親のフリースクールみたい」
と言ってくれた人もいた。

そういう感想の声はめちゃくちゃ嬉しい。

子どもの不登校を通して一人でも多くの人が
変わっていくことを応援したい。

子どもの不登校を受け入れることで、
これまで囚われてきた古い価値観から
自由になることをサポートしたい。

子どもの不登校という体験から
あなたの明日が1ミリでも良い方向に
向かうことを手助けしたい。

ひいては小さな一人ひとりの気づきこそが、
やがては大きな変化につながるはずだから。

そんな思いで日々やってます。

スローガンは?

「まず、親が幸せになる」
「親が楽しく学べる場、気づきの場」

そして――。

「真面目な話を、明るく楽しく!
びーんずネットがお届けします♫」

ということであっという間に2023年も
残すところ1か月となりますが、、、

引き続きびーんずネットがんばりますので、
そこんとこ夜露死苦。

ついでにもひとつ、愛羅武勇!笑

今日も良い一日を。

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子の忍介は書字の学習障害と軽度の発達障害があり、小学三年生の時に不登校になりました(現在19歳・忍者好き)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』や各種書籍の出版をしています。