保護者応援ネットワーク

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「支援」っていう言葉って
なんか好きじゃないよね――。

昨日、ランチを食べに出たときに
うちの奥さんとそんな話をした。

「支援」ってなんか、
言葉自体も硬いし、
する側・される側みたいに
立場が固定される感じがある。

もちろん公的な言い方としてはそうなる。

例えば行政的にはびーんずネットは
「保護者支援団体」だ。
実際先日もそう紹介されたし。

でもその言い方はちょっと
こそばゆいし、好みじゃない。

もし自分達で名乗るのなら、
別の言い方をしたい。

じゃあなんていうの?

「保護者応援ネットワーク」

というのがいいんじゃないかな。
二人でそんな話になった。

そう、僕らはネットワークなのだ。

僕ら自身があれこれどうするよりも、
人と人とをゆるやかにつないでいく。

そして「支援」じゃなくて「応援」がいい。

「応援」というちょっと間の抜けた、
どこか肩肘張らない、あえての適当な感じ。

「何があっても、我々が全力で
あなたをサポートします(キリッ)」

ではなく。

「まあ、お互いがんばりましょう。
いろいろあるけど(ほわーん)」

くらいな。

そんな感じが僕らの「気分」であります。

今日も良い1日を。

P.S.
2月と3月の「応援ネットワーク」のイベントは下記よりご参加ください。
お申し込みお待ちしています!

2月と3月の予定

2023.02.11
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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子の忍介は書字の学習障害と軽度の発達障害があり、小学三年生の時に不登校になりました(現在19歳・忍者好き)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』や各種書籍の出版をしています。