先日のブログにも書いたけど、
記事を読んでこれは観なければと思った。ようやく解脱できたので昨日、観てきた。
監督のビン・リュー自身を含めた
3人のスケボー少年を描いた
ドキュメンタリー映画。
テーマはDV。重い話だ。
でも不思議とこの映画は暗くない。
むしろ爽快な読後感というか。
ラストのピアノの音楽に合わせた
スケボーシーンには胸が震えた。
『行き止まりの世界に生まれて』
という邦訳もキャッチーだけど、
原題の『Minding the Gap』
(段差を意識しろ)が
色んな意味で響く、良いタイトルだと思う。
心を動かされた。静かで、ヒリヒリしていて、残酷なほどに正直。
スケートへの愛を通じて救われていく若者たちの姿を通して、暴力の連鎖を断ち切ろうというメッセージを伝えることにビンは見事に成功している。見逃してはいけない。
トニー・ホーク
プロスケーター/通称“スケートボード界の神”
このレビューが一番端的だと思った。
というかあまりにも端的過ぎて、
自分の言葉なんてもう出てこない。笑
公開からけっこう日も経っている。
たぶんもうそんなに長くは
上映されないと思う。
なので是非、早めに映画館で観てほしい。
なんなら予告編だけでもいい。
こちらから。
いっぱいアレコレ書こうと思ったけど、
もうね、良い映画過ぎて言葉にならないや。
よければ是非。
今日も良い1日を。
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