それがなにより

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昨日は家の水周りを中心に、
お掃除の人たちに来てもらう日だった。

うちの奥さんは仕事に出るので、
僕が残って対応することになった。

忍介にそのことを言うと、
お掃除の人たちが来る間、
映画でも見に外に出る、と言う。

ただ、、、

いざ時間が迫って調べてみると、
どうも見たい映画がないらしい。

「どうしよう、今日行く所がない。
ねえ、お父さんが僕くらいのとき、
行く所なかったらどうしてた?」

忍介が僕に聞いてくる。

「いや、お父さんは学校に行ってたよ」

そう、学校に行ってた。毎日、毎日。

「ああどうしよう?どこ行こうかな?
ねえ、どうしたらいいと思う?」

14歳中三がうるさく聞くので
思わず軽口が出た。

「なら、〇〇中学校に行けば?
一応、忍介の籍はちゃんとあるんだし。
きっと先生もクラスメートもビビるぜ、
いきなり忍介が登場したら。
おお!初めて見た、本当にいたぞ!って」

「いやだよ。あんな黒歴史な場所」

黒歴史ってあーた、そもそも
一度も行ったことないじゃんね。

タリーズならWiFiもあって時間を潰せるよ、
と勧めても、PC開いてノマドに仕事してる
「意識高い系」が多いから嫌だ、と言う。

「悪かったな。お父さんも時々
タリーズで意識高い系してるよ」

「子どもが行く所じゃないんだって」

結局、どうするか決めないまま、
お掃除の人が来たから出て行った。

帰ってから聞くと、デパートや
ファミレスで過ごしたとの由。

・・・・・・・・・・

振り返れば、こうやって学校のことで
軽口を言った自分に少し驚いた。

そして忍介もそれほど気にしてない、
ということも。

なによりじゃないだろうか?

今は家にいてどこにも所属していない。
まったくもっての無所属。

でも本人がノビノビ楽しくしている。
それがなによりじゃないか、と。

思った次第。
黒歴史なのかどうかは、ともかく。笑

今日も良い1日を。

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子は小学三年生の時に不登校になり、小・中学校には通うことなく卒業しました(現在19歳・大学生)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』や各種書籍の出版をしています。