郵便ポストを開けると、いつもは月初と
月中15日頃に届く不登校新聞が入っていた。
「なんで今回は早いんだろう?」
と思って読んだら、意味がわかった。
不登校新聞社が各政党に行った
不登校などについての
アンケート結果が掲載されていた。
つまり今週末の衆院選に間に合わせたのだ。
(素晴らしい)
各党、回答の全文が紙面版では読めたので
大変興味深く読み比べてみた。
「何を言ってやがんだ」
「あんたたち評論家じゃないんだから」
と悪態ついたり、呆れたくなるものも
中にはないわけじゃないけど、全体的には
意外に(と言っては失礼か)
どこも割とまともに答えている。
並べて読むと、本当にそれぞれの
「色」がよくわかって良かった。
- 不登校の現状認識と今後の取り組み
- コロナ禍における学びのあり方
- 子どもの自殺の現状認識と対策
- ひきこもりの認識と対策
- こども庁創設の是非を問う
不登校新聞がした質問は上記5つで、
このうち今号の紙面で掲載されなかった
「ひきこもり」と「こども庁」
の質問に対する各党の回答全文が
不登校新聞のWEBサイトで読める。
ひきこもりの質問への各党回答
https://futoko.publishers.fm/article/24858/
こども庁の質問への各党回答
https://futoko.publishers.fm/article/24860/
興味のある方は読み比べてみてはいかが?
けっこう色が出てて参考になりますよ。
今日も良い1日を。
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