もしかしたら自分が思うより…

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ありがたいことに、毎日ブログを書いて
Facebookに投稿している割には、
ネガティブな反応に会うことがない。

まあ、そんなに沢山の人に読まれてない、
という見方もできるけど、笑

そこはさておき。

僕個人について言えば、意識して
ネガティブで攻撃的な言説は
見ないようにしている。

でも時々、本当にどうして
そんな言い方をするんだろう?
と思ってしまう言葉を目にすることもある。

インドの象と六人の寓話をご存知だろうか?

目の不自由な人達が、象の違う部位を触って
それぞれ思ったことを言うという話だ。

足を触った人は「柱のようだ」と言う。
尾を触った人は「綱のようだ」と言う。
鼻を触った人は「木の枝のようだ」と言う。
耳を触った人は「扇のようだ」と言う。
腹を触った人は「壁のようだ」と言う。
牙を触った人は「パイプのようだ」と言う。

どれも象だけど触る場所が違うとこうなる。

ある物事について、
見えていること、知っていること、
感じていること、理解していることは、

もしかしたら自分が思うよりは
小さく限定的なものなのかもしれない。

一人一人がそんな疑いを、少しでも
自分の胸に問いかけることが出来れば…。

もう少し強くて激しい言葉は
減るんじゃないかなあ、と。
もう少し優しく温かい言葉が
行き交うんじゃないかなあ、と。

出来れば自分はそうでありたいなあ、と。

毎度ながら、自戒を込めて思う次第。

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子は小学三年生の時に不登校になり、小・中学校には通うことなく卒業しました(現在19歳・大学生)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』や各種書籍の出版をしています。