感情の運動不足

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日本講演新聞11月22日号のコラム
「転載して過去を未来へ」の
「人を好きになるってどういうこと?」
の小見出しに目が行った。

「感情の運動不足」

という一言だ。

ところで、「好き」という気持ちが分からないというのは、これは感情の「運動不足」ではないかと思われる。

日頃から小説を読んで泣いたり、映画を観て感動したり、新聞を読んで怒ったり、友人とバカ話をして大笑いしたり、こういう感情の起伏が日常生活に欠けているのではないだろうか。

このブログではできるだけ
ネガティブなことは書かないように
心がけている。

これはささやかな僕なりの方針だ。

でもこういう言葉に触れると、
どうしてもね、辛かったときの
個人的な記憶が蘇ってしまう。

あの頃の自分を振り返るに――。

確かに感情の運動不足だったなあ、と。
感情の起伏が日常に欠けていたなあ、と。

詳しくは書かない。

ただ、感情の運動不足に
陥っていやしないだろうか?

この自問ができると、
いいんだろうなと思った。

当時はそんなこと、思い至らなかった。

感情さん、ちゃんと動いてますか?
運動不足になってませんか?

ってね。

なかなかにファニーで、軽くていい。

おーい、感情さん!
今日も良い天気だぜ。良い1日を〜。笑

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子の忍介は書字の学習障害と軽度の発達障害があり、小学三年生の時に不登校になりました(現在19歳・忍者好き)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』や各種書籍の出版をしています。