やりたいという気持ちが勝ればきっと

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びーんずネットではこの秋、
新しく会員制の定期購読を始めた。

昨日一昨日と、その特典動画の編集、
そして会報誌とセミナーレポの
冊子のデザイン、そして入稿をした。

動画の編集作業をしていると、
忍介が興味深そうに覗いてきたので、
作業中の画面を見せてあげる。

こうしてテロップを入れて、
フェードインはこうで、云々。

「その編集ソフトは何?いくらするの?」

聞かれたので名前と価格を教えると
「高いね」と毎度ながらニヒルに切り捨てる。

忍介にとってはこの世の何もかもが高い。笑

「その金額があれば、
あのゲームソフトが何個買える」

というのが彼の基準なのだ。

……話が逸れた。

舞台裏を披露するのはアレなんだけど、、、

実はデザインソフトも、一眼レフカメラも、
不登校インタビュー事例集を出版しよう、
と2年前に思い立って、そのために買った。

そう、金子純一、実は齢46にして
初めて触って覚えたものばかりなのだ。

写真やデザインを誉められると嬉しい。

だけど、今だに
「本当にこれでいいのかな?」と
おっかなびっくり撮影しているし、
デザインだって完全に我流だ。

動画編集ソフトを触るようになったのも
この夏からだ。
すべて必要に迫られて始めた。

でも「やりたい」という気持ちが勝れば、
50間近のおっさんにも大抵のことはできる。

今は本当にそう思っている。

忍介はとかく、悲観的で
ネガティブになりがちな人だ。

でも――願わくば、僕を見て、
「何歳になっても新しいこと始められるし、
大丈夫」と少しでも思ってもらえたら――。

と、動画ソフトを触りながら思っている。

やりたいという気持ちが大事。

改めてそう思う48歳の秋、雨の朝。

今日も良い1日を。

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子の忍介は書字の学習障害と軽度の発達障害があり、小学三年生の時に不登校になりました(現在19歳・忍者好き)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』や各種書籍の出版をしています。