後半開始早々、ギラヴァンツが
先制を許してしまった時。
「もしかしてまた今日も?」と思った。
そしてやはり、現実は厳しく残酷だった。
J3リーグぶっちぎりで
最下位20位に沈むギラヴァンツ北九州。
目下絶賛、JFL降格を避けるべく奮闘中だ。
昨日はギラヴァンツのホーム、
ミクニワールドスタジアムで行われた
カターレ富山との一戦をDAZNで観た。
「今日こそは!」
サポーターたちの祈るような思い。
それは画面越しにも熱く伝わってきた。
でもその後半早々、たった一度の
セットプレーからの失点に、なんと、
またしても北九州は泣くことになった。
あとほんの数センチだ。
ほんの数センチ。
惜しくもバーに嫌われてしまった、
前半の岡田のカットインからのミドル。
あるいは岡田からのスルーパスに反応して
放った岡野の決定的なシュート。
いずれもあとほんの数センチだ。
毎回のようにゲームだって支配している。
もちろん、細かいことは色々言いたい。
でも今、ギラヴァンツがこうして
甘んじている結果ほどには内容は悪くない。
一度ゴールを奪ってリズムをつかめば、
スルスルと上昇できそうな気配はある。
決して力不足なわけじゃない。
だからこそ悔しいだろうと思う。
本当にゴールが遠い。
でもそれもまた人生。
イバラの道が続くけど、
諦めずに切り替えてほしい。
この試練には僕も少しずつ鍛えられている。
ただ申し訳ないけど先週ほどには
どっぷりと感傷には浸らず、
すぐにTVのチャンネルを切り替えた。
なぜか?
おらが町のチームが裏で
天皇杯の準決勝を争っていたからだ。
川崎フロンターレ対アビスパ福岡。
やっぱりね、嬉しい。
もう自然と顔がにやけてしまう。
球際の強さも、ハードワークも、
攻撃のアイディアも、全部頼もしい。
僕が初めて等々力でフロンターレを観たのは
20年前、まだJ2で戦っていた頃だった。
スタジアムも当たり前にガラガラだった。
でも今は王者にふさわしい貫禄がある。
決勝戦、なんとかチケット取って
国立で思い切り吠えるぞ。
バラ バラ バラー
バラージ コラソン
バモンターレ、バモンターレ
バモ セ カンピオン♪
という不登校とは全く関係のない、
個人の勝手なサッカー観戦日記でした。
(興味ない人すみません…‥)
今日も良い1日を。
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