極上の音楽

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妙に気になるピアノの
単音のメロディから始まる。

2回テーマが繰り返されたあと、
霧が晴れるみたいに和声がつく。

ああ、このハーモニーいいわー!

そう思ったところで、
ささやくようにハモンドオルガンが入る。

続いてシンバルとウッドベースが
やさしく絶妙な伴走を始める。

なんたる癒しの音楽!

潮が満ちるように心が潤っていく。

こんなにシンプルでミニマルなのに
なんでここまで心地いいんだろう?

十分に堪能しきったところで最後、
コードがずれていく。

そうそう!いいよ、それでいい。

そしてアウトロだ。

脈打つハートビートのリズムに、
自由なハモンドとブラスの即興。

静かだけど、ぐぐっと染み入ってくる。
そんな4分半だった。

久しぶりに極上の音楽と出会った。

ランニングしてたときにYouTube Musicが
勝手に選曲して流してくれた。
まさに不意打ちだった。

何の予備知識もなく聞いたので、
メチャメチャ新鮮だった。

調べたらジュリアス・ロドリゲスという
ジャズ・ピアニストなのかな?
Where Grace Aboundsという曲だった。

まさにタイトル通りの音楽だ。

そしてなんともいい時代だ。

なんとYouTubeで無料で聴ける。

ここまで僕が解説しちゃって
ネタバレだし、個人的には
映像は余計だと思うけど、、、

なにせ最高の除湿系ミュージックなんでね。

よろしければぜひ。

いやあ、何遍聴いてもいいなー、コレ。

今日も良い1日を。

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子は小学三年生の時に不登校になり、小・中学校には通うことなく卒業しました(現在19歳・大学生)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』や各種書籍の出版をしています。