時々自分でも思う。
なんでこんなにムキになって、
男の日傘のことを力説するのだろう、と。
なぜだろうか?
たぶん、不登校に似ているからだと思う。
一昨日に書いた記事でも紹介したけど、、、
日傘男子をどう思うか、というアンケートに
8割の女性が「あり」と回答した一方、
彼氏が日傘を差すのは「嫌だ」と
7割以上が回答している。
いいとは思うけど、
自分の場合は嫌だし、困る。
この図が不登校に似ているように思う。
不登校というのは別にあってもいい、
学校は命をかけてまで行くところじゃない。
そう思う人は割と多いだろう。
でも、、、
いざ自分の子どもが不登校になったとき、
すんなり「ああ、そうですか」と
涼しく受け止められる人は、
かなり少ないんじゃないだろうか?
自分の場合は嫌だし、困る。
そうですよね?
そしてこれは僕の意見なんだけど、
それをしっかり考えることは、
とても良い機会になると思う。
なぜ自分の場合は嫌だし困るのか?
何が自分をそう思わせているのか?
その根っこにあるものは何なのか?
そうやって向き合ってみる機会って、
実は長い人生の中でも、なかなかない。
考えるのは、はっきり言って面倒臭い。
でも物事は考えた分だけ、着実に深まる。
息子の不登校を経験しての実感だ。
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