男の日傘が社会の閉塞感を打ち破る

男の日傘が社会の閉塞感を打ち破る
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実は全日本日傘男子普及協会・広報部長も
3年前から兼任している金子純一です。

男性の皆さん、日傘差してますか?

日傘差して歩くと、体感温度が
3度くらいは涼しくなりますよ。

思い返せば、なんだけど

僕が日傘を差し始めたのは6年前のことだ。
職場で日傘が涼しい、男も日傘を!と
吹聴していたら新聞記事をくれた人がいた。
その紙面が今も残っている。

2013年8月28日の朝日新聞オピニオン欄。
「男の日傘ってどうですか」という記事だ。

哲学者の森岡正博さんと
ファッションデザイナーのドン小西さんが
それぞれ、男の日傘に賛成・反対の視点で
持論を述べている。

森岡さんのタイトルと小見出しはこうだ。

「男らしい」の息苦しさ破れ
・ためらう気持ち
・少数者への中傷

ドン小西さんのタイトルと小見出し。

楽ちんに流されるだけでは
・格好いい物なし
・効率や数が支配

ドン小西さんの言わんとしていることも
分からないではないけど、やっぱり僕は
森岡さんの意見の方にうなずく部分が多い。

改めて読み返してみると、
とても響く言葉が多かった。

「男はこうあらねば」がきつすぎる

森岡さん自身、日傘をさすことに
ためらう気持ちが正直ある、という。

それは「弱い男」に見られたくない
という意識であり、この問題は
「男らしさ」が濃厚に結びついている。

また、自分だけ周りから浮くのが嫌だ、
浮いていると何を言われるか分からない
という恐れもある。

そのカルチャーと
「強い男」のしばりとが合体している。

一本の日傘を考えることで、いまの日本社会の息苦しさが見える気がします。日本はあまりにも「男はこうあらねば」という、しばりがきつすぎます。「男らしさ」「女らしさ」は多様化したほうがいい。つまり「性の多様化」を認める方向に進むほうがいい。男が日傘をさしてたっていいじゃないか、という雰囲気をつくるのは、実は社会の閉塞感を打ち破る一歩として意味のあることなのです。

いいとは思うけど、一緒に歩きたくない

もうひとつ。

「日傘男子をどう思うか?」と
女性にアンケートしたところ、
81%が男子の日傘は「あり」と回答した。

一方で、、、

「彼氏が日傘をさすのはどうか?」
となると7割以上が嫌だ、と回答している。

男が日傘をさすのは構わない。
でもそんな男とは一緒に歩きたくない。

まあ、正直なところなんだろうと思う。

雨傘が英国紳士のシンボルになったように

道のりは遠く、銀色のはるかな道だ。

でも――。

18世紀後半。傘は女が差すものだった時代。
ロンドンでジョナス・ハンウェイは
女々しい、変人と言われながら30年間、
雨傘を使い続けた。

結果、どうなったか?

傘は英国紳士のシンボルになった。

日傘だって、いつの日か酷暑を涼しく
乗り切る日本男児のシンボルになる!

――かもしれない。笑

あ、冒頭に書いた
「全日本日傘男子普及協会・広報部長」
というのはもちろん冗談です。

そんな団体も役職もありません。
念のため。

今日も良い1日を!

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子は小学三年生の時に不登校になり、小・中学校には通うことなく卒業しました(現在19歳・大学生)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』や各種書籍の出版をしています。