ステイホーム!な毎日。
楽しみと言えばもう、ひたすら食事だ。
昨日はテイクアウトで、
久しぶりにモスバーガーを食べた。
実に美味しかった。
食べることといえば、なんだけど、
「今、何が食べたいですか?」
この質問にパッと答えられない人がいる、
と『不登校になって伸びた7つの能力』
の中で星山海琳さんが書いている。
海琳さんは食べることが好きで、
「今、何が食べたい?」
と1日に何度も母親と話している。
でも実はこれ、自分の望んでいるものを
聞き取ってあらわす力に水を
やり続けてるのかも、と海琳さんは言う。
学校の給食はメニューが決まっていて、「今日は何を食べようか」と考えることはありません。
でも、学校へ行かなくなると給食も献立表もなくなる。
これって、すごくいい機会だと感じます。自分の「今」と親しくなれるときです。
学校に通っていると、自分の「今」と親しくなるのはむずかしいと思いませんか。それよりも優先することがあまりにも多すぎるし、自分のために何かの優先順位を変えると怒られてしまいます。
学校は、自分の声ではなく他人の声に身をゆだねなければいけない瞬間の多い場所です。それでいいと思う人はもちろんいいけれど、自分の声が聞こえなくなる、わからなくなる人も案外多くいて、それはけっこう危険だと、わたしは考えています。
確かにその通りだと思いませんか?
ちょうど今、こういう時だからこそ。
他人の声に身をゆだねない、
自分の声を聞くいい時間でもある。
子どもに限らない。大人だってそうだ。
自分はどうしたいのか?
にんげん、自分の望むものがわかると
気持ちよく生きられる。
だから、ここからはじめてみてもいいのでは、と思うんです。
今、何が食べたいですか?
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