正解がある問題と正解がない問題の違いを見極める

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正解がある問題。
正解がない問題。
その違いをしっかり見極めよう。

――と、書いてしまえば簡単だ。

でも、それができない。

なぜか?

「学校的価値観」の呪縛で
「答え合わせ思考」や「正解思考」
が染み付いちゃっているからだ。

そしてそれが生きづらさに繋がっている。

確かにそうだよね、と思って読んだ。

ご存知社会派ブロガーちきりんさんの話だ。

仮想通貨はどこで買えるか?
どんな種類があるのか?
税金は高いのか?

これは正解のある問題だ。
さっさとネットで調べればいい。

一方で、、、

転職すべきかどうか?

これは正解のない問題だ。
自分でしっかり考える必要がある。

ところがここで
「答え合わせ」思考が出る。

「成功している〇〇さんなら、
正しい答えを知っているに違いない」

そう思ってアドバイスをもらおうと
インフルエンサーに人生相談する。

でも「正解のない問題」は
そんなことをしても解けない。
成功している〇〇さんから聞けるのは
「〇〇さんの意見」だけだから――。

そうなんだよね。

言われてみれば本当に、
バカみたいに当たり前のことなんだよね。

「正しい道」なんて調べてないで
自分でしっかり考えて決めればいい。

でも、そうできない。

なぜか?

「にんげんだもの」(相田みつを)

いや、そういうのじゃなくてさ。笑

正解がある問題。
正解がない問題。
その違いをしっかり見極めよう。

これってニーバーの祈りみたいだ。

神よ
変えることのできるものについて、
それを変えるだけの勇気をわれらに与えたまえ。
変えることのできないものについては、
それを受けいれるだけの冷静さを与えたまえ。
そして、
変えることのできるものと、変えることのできないものとを、
識別する知恵を与えたまえ。(訳:大木英夫)

変えるだけの勇気!
受け入れる冷静さ!
それを見極める知恵!

いや、本当にそうなんだよね。

↑ってコレも完全にマンネリだよね。

失礼しました。

今日も良い1日を。

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子の忍介は書字の学習障害と軽度の発達障害があり、小学三年生の時に不登校になりました(現在19歳・忍者好き)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』や各種書籍の出版をしています。