インタビューして、その内容を書き起こす。
書き起こした内容を編集して、
一定の文字数の体裁に落とし込む。
ここが一番「頭の筋肉」を使うところで。
びーんずネットのインタビュー事例集でも
ニュースレターの取材記事でもそうだけど、
書き起こすことと同じくらい、
この落とし込む「編集作業」が大変だ。
だいたい9割はカットすることになる。
でも残り1割を、それこそ大切に大切に
拾い集めるような形で組み立てて、
ひとつの形にできた時はすごく嬉しい。
何度も読み返して、
句点や「てにをは」がより
自然に響くように調整する。
ある程度の段階でその原稿を
鬼編集長――もとい、
うちの奥さんに託して、更に磨いてもらう。
僕は決して早くはないし、
上手ではないかも知れない。
でもその作業は嫌いじゃない。
むしろ醍醐味だ。
とにかく集中力が必要だし、
ラクなことではないけれど。
そんなふうに思えるようなってきた。
今、絶賛制作中なのが、来春発行予定の
『雲の向こうはいつも青空』第3号と、
今月発行のニュースレター『豆マメ通信』だ。
ちなみにびーんずネットのサイトでは、
インタビュー事例集の中から
印象的な言葉を紹介する記事もあげている。
シリーズとして今後も紹介していく予定だ。
ぜひ一人でも多くの方に読んでもらえたら、
と思って紹介。
え?
お前いつも紹介ばかりしてないか、って?
紹介ばかりしてますよ!
だって、読んでもらいたいんだもん。
頑張って作ってるんだもん。
と、まるでお子ちゃまみたいな
口調になっちゃうんだけど、、、
その通りなんだから仕方ない。
今日も良い1日を。
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