予告と決意の表明

僕ら夫婦で発行している
不登校インタビュー事例集
『雲の向こうはいつも青空』。

2019年3月の創刊以来、これまで
半年に一度のペースで発行してきた。

そして今、来月末発行のVol.8号の編集が
まさにたけなわだ。

自分達の「つもり」としては常に
全力疾走で繰り出し続けてきた。

ただVol.9以降の号については、
年に1度の発行に切り替える。

そのぶん、不登校の書籍の発行に
力点をシフトさせていこうと思っている。

『もう不登校で悩まない！
おはなしワクチン』

『「とりあえずビール。」で、
不登校を解決する』

という蓑田雅之さんの書籍以外にも、
不登校を軸に、それぞれ
テーマを絞った書籍を出版していく。

あくまでも僕らは不登校生の親の立場だ。
別に専門家でもなんでもない。

でも僕らだからこその視点は
きっとあると思っている。

大手出版社では取り扱わないであろう
ニッチな分野で小部数で出版できるのは、
家内制手工業にして産直方式で手売りする
市民団体の小回りの良さでもある。

単に発行頻度を減らすというより、
むしろバリエーションを増やして
もっと活動領域を広げていくイメージだ。

『雲の向こうはいつも青空』Vol.9は
2023年6月発行予定にして、
その前に新しい書籍も発行する予定です。

今後ともどうぞよろしくお願いします。

という、予告と決意の表明なんでした。

来年のびーんずネットはモアベターよ。

って若い人は誰も知らないか……。

今日も良い1日を。

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