とある企業のメルマガが地味に面白い。
ちょっとした豆知識を送ってくれるので、
ついつい読んでしまうんだけど、先日
エアコンの節約術の話があった。
エアコンの暖房設定。
あなたはどうしてますか?
基本は自動運転が良い、とのこと。
コレ、ちょっと意外じゃないですか?
電気代のことを考えると、
「弱」が良さそうな気もする。
「強」や「自動」はなんだか
地球にやさしくないイメージだ。
そんなことはないですか?
エアコンは設定した室温に到達するまでが、
一番電気代がかかる。
「弱」だとなかなか設定温度に到達しない。
だから電気代がかかる。
「自動」は最初に一気に温度をあげて、
後はその温度をキープするから、
結果的にそちらの方が節約につながる。
なんとなく良さそう。
でもそれは、思い込みかもしれない。
ネーミングの妙、というのもある。
例えば、、、
「モイスチャーティッシュ」
という名の保湿ティッシュ。
これを「鼻セレブ」に変えたら
売上は4倍になった。
「フレッシュライフ」
という名の靴下。
これを「通勤快足」に変えたら
売上は10倍になった。
ネーミングが呼び起こす
イメージの力はかくのごとく大きい。
「弱」運転は、「強」や「自動」よりも
なんとなく地球にやさしそうだ。
でもそれはイメージであって、
思い込みでもあったりする。
結論。
情報を的確に知ることは大事。
うちはエアコンは使わないけど、
(温水パネルヒーターだ)
もしあなたがエアコンの設定を
いつも「弱」にしているなら、
この機会に見直してみては如何?
記事を読んで何か感じることがあれば、ぜひコメント欄にご意見やご感想をお寄せください。
更新の励みになります。バナーのクリックお願いします!
コメントを残す