渦中にあるとき、自分たちが本当に知りたかったこと

 

 

 

 

わかってる。

育て方のせいなんかじゃない。
誰が悪いわけでもない。
誰のせいでもない。

それはわかってる。

それでも、やっぱりどうしても、
どうしても、こう思ってしまう。

「じゃあなんでウチはこうなの?」

昼夜逆転のゲーム三昧。
勉強も人付き合いも皆無。

正直、控えめに言ったとしても
「お先真っ暗」じゃないか。

学校の先生やカウンセラーが言う、
お説ごもっともなアドバイス。

そんなのクソの役にも立たない。

職場の同僚やママ友たちが言う、
安全地帯からの無責任な同情。

ぜんぶまとめてクソ食らえだ。

あんたたちには決して、決して
この気持ちは絶対にわからない。

だってあんたらの子どもは
学校に行ってるんだから!

こっちを「かわいそうだ」扱いして、
上から眺めていい気分か?

なんとか言ってみろやゴルァ?
ムキーッ!

ってね。

なりますよね。

わかります。
これ実際、僕がそうだったから。

お説ごもっともなアドバイス。
安全地帯からの無責任な同情。

それは本当に腹立たしかった。

そんなんじゃ現実は1ミリも変わらない。

1ミリも変わらないだろーがよ。

そうじゃない。そうじゃないんだよ。

もっと現実が動いていくことが
しっかりイメージできるような、
確かで圧倒的な証拠が欲しかった。

具体的に言えば、、、

もっとリアルで生な事例が知りたかった。
血の通った本当の不登校が知りたかった。

本当の不登校の話。

それはやっぱり経験者にしかわからない。

だから今、こうして本を出版したり、
ニュースレターや会報誌を作ったり、

果てはお散歩会までしてたりする。笑

なぜか?

あなたに笑顔になってほしいから。

いや、笑顔になるのは無理だとしても。

「もしかして、大丈夫かも……」

どれだけ小さくてもいい。

その大丈夫のタネを少しでも届けられたら。

タネでなくてもいい。
ふわっと匂いだけでも感じられたら。

なあんて。

ちょっとポエムを書いてみたい朝なんでした。

って今はこうして10年選手の純ちゃんだけど
一応、こう見えて昔はけっこう悩みました。

息子の前で派手に夫婦喧嘩もしたしね。

でもおかげで嬉しいことに人前で自分たちの
経験を話す機会ももらえたりする。

これもひとえに。

不登校という名のギフトのおかげです。

ありがたい、ありがたい。

ということでポエム終了します。

今日も良い一日を。

P.S.
渦中にあるとき、自分たちが本当に知りたかったこと。
それは見えない将来の不安や迷いの中から”抜けていった人たちの事例”でした。
今、あのころの自分たちに向けてこれを作っています。大丈夫のタネになれば嬉しいです。

プロフィール写真

 

記事を読んで何か感じることがあれば、ぜひコメント欄にご意見やご感想をお寄せください。

更新の励みになります。バナーのクリックお願いします!

にほんブログ村 子育てブログ 不登校・ひきこもり育児へ

 

 

Sponsored Link



まず親が幸せになる|びーんずネット

不登校のセミナーやカウンセリング、インタビュー事例集をお届けする活動を夫婦でしています。ぜひご覧ください。




コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子は小学三年生の時に不登校になり、小・中学校には通うことなく卒業しました(現在21歳・大学生)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』や各種書籍の出版をしています。