「母さん 学校にいきたくないです」
というメモがリビングで見つかったのは、
10年前の夏休み明けのことだった。
当時小学3年生だった息子が書いたものだ。
今思えば切ないのだけど、
「いきたくないです」のあとに
なぜかニッコリマークもついている。
自分の気持ちは伝えたい。
でも親を過剰に心配させたくもない。
そういう気づかいだったのかな?
当時の生の記録を今、
改めて読み返してみた。
昼休みにあれこれと
僕が思うことをメモしていた
「昼休み日記」だ。
今、偉そうに不登校のことを書いている。
でもこれ読むと本当に、全然普通に
ワラワラうろたえていて我ながら面白い。
ってなんで「昼休み日記」を
今朝になって読み返したかというと、、、
今週の日曜日、うちの奥さんが講演します。
タイトルはずばり、コレです!
「お母さん、学校にいきたくないです」
――不登校の子の気持ち・親の気持ち――
びーんずネット代表の金子あかねが、
自らの体験をまじえてお話しします。
参加無料です。
川崎市内の方はもちろん、
市外の方でもご参加いただけます。
■日時:8月27日(日) 10時~12時
■場所:まぎぬ児童家庭支援センター交流スペース
(川崎市宮前区馬絹1-24-5 川崎愛児園内)
■定員:20名
■参加費:無料
■ 講師:金子あかね
びーんずネット代表。川崎の親子を考える会所属。親業訓練インストラクター。 川崎市子どもの権利委員会委員
● 参加方法
こちらよりお申し込みください。
びーんずネットでゲストを迎えて
話を聞くことは多い。
でも実は自分たちの話をすることって
意外と少なかったりする。
けっこう貴重な機会なのでね。
まだまだ残席たっぷりあるそうなので、
お近くの方はぜひぜひ。
遠くの方もぜひぜひ。笑
今日も良い1日を。
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