ああ、これわかる!
わかりすぎる!
と思って読んだ。
「まさか、うちの子が不登校?」。信じられない思いだった。
学校側にトラブルの内容は伝えたが、友人への指導は求めなかった。再び登校したとき、トラブルを引きずってほしくなかったからだ。
登校や勉強を強制せず、長男の前で不登校の話題は口にしなかった。
新学期になれば、気持ちが変わるかもしれないと期待した。でも、長男は動かなかった。
これは・まさに・10年前の・僕だ!
息子が小3で不登校になったとき。
本当にそう思ってた。
対応も笑っちゃうくらい同じだ。
そしてこれも男親あるあるだと思う。
共に不登校を受け入れることでは一致していたが、昌人さんは規則正しい生活にこだわった。
うん、僕もこだわってた。
このブログ始めたころだって、
まだまだ全然こだわってた。
しかし、この時期読み返すと面白いな。
まさかまさか、5年後に彼が哲学書を
読むようになるなんて思いもしなかった。
まあ、「規則正しい生活」については、
うちの自宅警備員はそんなの遥かに超越した
完全無欠の「24時間自由型」の人なので、
さすがにもう今は完全に手放せた。
そんな種目の選手っているんだなと。
ある意味、親の修行をさせてもらった。
いやあ、彼には感謝だ。
感謝感激雨あられ。
あ、完全に話題が逸れつつあるな。笑
えーっと。
さらっと読める記事だけど、
リアルな夫婦の機微が
しっかり描かれていて、とても良かった。
そうなんだよね、わかるわかると。
そしてつまるところここなんだよね。
息子の不登校を通じて夫婦が学んだこと。それは、子どもを尊重しながら、夫婦が互いを認め合うことだ。でも、それは簡単ではない。
「親子であれ、夫婦であれ別の人間。だから、家族で考えが異なるのは仕方がない。無理にまとまらなくてもいいんじゃないかな」。 そう、自分に言い聞かせている。
確かにこの境地にたどり着くのは、
本当に簡単なことじゃない。
っていうか、今でも常に
この部分は揺れるところだ。
いつだって行きつ戻りつだ。
だから「難しいことなんだ」と知ること。
それが大事だなあと。
難しいからできないこともある。
それでもいい。
そう知ってればいい。
と、日々自分に言い聞かせております。
大丈夫、マイフレンド。
今日も良い1日を。
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