本離れを叫ぶ

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いわゆる「日経新聞的」というか、
ビジネスちっくなモノの言い方がある。

「足元の企業業績」
「景気は踊り場」
「川上(製造業)と川下(小売業)」

とかいう言葉たちだ。

なぜ企業業績は足元なのか?
じゃあ、頭や手はなんだ?
背中は? ふくらはぎは?

踊り場踊り場って、
なんで景気は上るのが前提なのか?

川上だの川下だの水の流れに例えられると、
高い所と低い所があるみたいじゃないか?

つい意地悪くそんな風に思ってしまう。

と書いたのはもう3年前だけど、、、

ワンストップでソリューション

2019.03.06

今朝読んだ日経MJの3月24日号で
「これぞ日経」チックな物言いに出会った。

しかも同じ号の中に2回も、だ。

11面の記事
「首都圏で広がる「シェア型書店」」

紙の本離れが叫ばれ、書店の閉店は珍しくないが、シェア型書店は各地で増え続けている。

14面の記事
「本を愛でる時間を彩る」

本離れが叫ばれる中、機を同じく愛でるグッズが登場してきたのはなぜだろう。

質問。

「本離れ」って誰が叫んでるんですか?

ねえ日経さん、もしかしてこれ、
アナタ自作自演で叫んでません?

なんというか。

手垢のついた陳腐な表現だと思うし、
主語を曖昧にして受動態にすることで、
責任も回避していてなんだかなーと思う。

揚げ足取るみたいで恐縮ですが……。

と、本離れが見知らぬ誰かに叫ばれる、
よりによってそんな深刻な状況の中!

なんとびーんずネットでは
今日から新しい本を発売します。

うーん、これは前途多難だ。笑

冗談はさておき。

新刊のタイトルは

『7年間の不登校から15歳で飛び込んだ
社会は、思っていたよりあたたかかった』

です。

不登校インタビュー事例集の創刊号で
登場くださった風芽美空さん初の著書です。

読み終わったときにはきっと
あたたかな希望を感じていただける――。

そんな本だと思ってます。

書店やアマゾンでは買えません。
お求めはこちらから↓

今日も良い1日を。

P.S.
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あなたの心に響いた一節、ぜひ教えてください。

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子は小学三年生の時に不登校になり、小・中学校には通うことなく卒業しました(現在19歳・大学生)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』や各種書籍の出版をしています。