読書感想文の書き方

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このブログを読む人で、どれくらいの人が
読書感想文を書くのに困っている子の親か、
まったくわからないけど、、、

これはとっても良い!と思った。

ズバリ、読書感想文のテンプレートだ。

話題になったプリントは、「読書感想文の組み立て」を4パーツで紹介しています。

「本をえらんだわけ」
「あらすじ」
「こころにのこったところ」
「じぶんだったらどうするか」

それぞれのパーツには、丁寧に具体的な文例も載っています。例えば、「本をえらんだわけ」の文例では、「『本のだいめいがふしぎだったから』とか、『ひょうしのえがかっこよかったから』などのわけをかくとよいです」。

ヒントを元にメモをしていけば、自然と文の構成ができているというものです。

思い返せば、確かに読書感想文ってさ、
何書けばいいかわからなかったよな、と。

僕は文章を書くのも、
本を読むのも昔から好きだった。
(まあ、今もそうだ)

でも「読書感想文」と言われると途端に
「なんだかなあ」と思ったのを覚えている。

「いかにも子どもらしい、素直で
純朴な感想が大人は欲しいんだろうな」

そう思って、大人が期待する子ども像に
のっとって、無邪気なふりして書いた。

戦争の悲劇を扱った本なら
「絶対に二度と戦争は
してはいけないと思いました」
と書いた。

そう書かないと許されない空気もあった。
(懐かしの戦後民主主義)

今はどうなんだろう?

って話が逸れてるな。

「本をえらんだわけ」
「あらすじ」
「こころにのこったところ」
「じぶんだったらどうするか」

このブログでは読んだ本の紹介も
日々いっぱいしてるけど、
こういうテンプレートで書いてみたら、
きっといい感想になる気がする。

次回、やってみる?

んー、

やっぱりこのブログでは
好きにやらせてもらいたいかな。

と、紹介しといて自分は使わないという、
ワガママぶりを発揮しつつ。笑

今日も良い1日を。

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子は小学三年生の時に不登校になり、小・中学校には通うことなく卒業しました(現在19歳・大学生)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』や各種書籍の出版をしています。