時が経つのは本当に早いもので。
お父さんの、お父さんによる、
お父さんのための、初の不登校の本!
蓑田雅之さんが書き下ろして、
僕らびーんずネットが発行する書籍、
『「とりあえずビール。」で、
不登校を解決する』
の発売から今日で一年経った。
拍手!(パチパチパチ)
あ、これは脳内の効果音のことです。
おかげさまで半年ちょっとで重版にもなり。
ありがたいことに日々、
たくさんのお父さんに届けている。
「読んでから親子関係が劇的に良くなった」
という嬉しい声も聞く。
「手渡してはみたけど夫は読んでくれない」
というお母さんの嘆きも、もちろん届く。
でもこういう声には続きがあったりする。
「でも読んで、私がすっきりしました」と。
とりあえずビール。
――それで不登校を解決する?
一見「ふまじめ」とも
受け取られそうなタイトルだ。
でもここには父親として
不登校問題に取り組むための、
大切なヒントが込められている。
お父さんといっしょに考えたい不登校のはなし
という副題の通り、お父さんこそが
不登校問題解決のキーマンだとする、
優しくて、温かい、それでいて
ものすごぉぉぉーくわかりやすい本だ。
あいまいな抽象論はない。
「社会に出て食えるのか?」
「組織の中でやっていけるのか?」
「ストレス耐性は?」
そんな「父親ならでは」の
生の声にも丁寧に答えている。
なにしろ不登校を「損得」で
「ロジカル」に捉えている本なのだ。
まだお読みでない方はぜひ。
今日も良い1日を。
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