空気の読みづらさが逆に、、、

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このブログをお読みの方には
どう映っているかわからないのだけど。

僕とリアルで会ったことのある方なら
お分かりだと思う。

僕は・相当な・人見知りだ。

初対面の人だとほぼ「コミュ障」レベルだ。
まともに世間話が続けられない。
ビールやワインがあれば話が違うのだけど、
それはまあ、また別の話だ。

先日参加したとあるオンラインのセミナー。

聞くだけ参加、のつもりだった。
まさかブレイクアウトルームで他の参加者と
1対1で話す羽目になるとは思ってなくて。

困ったなあ、しかも相手の画像はオフだ。
どこの誰か、どんな人か何もわからない。
話しにくいったらありゃしない。

黒い画面に「小林ユウコ」とだけ名前が出てる
その初めましての小林さんに向かって
ヤケクソで話しかけてみたら、意外にも!

自分でも驚くほどあっさり話ができた。

この記事を読んでその経験を思い出した。

「ワークショップ」について多数の
著書がある東京工業大の中野民夫教授。

コミュニケーション論ご担当で長年、本音で
話しやすい”場づくり”を追求してこられた。

その中野先生によると、オンラインは
「かなりいい。可能性を感じる」とのこと。

リアル以上に参加者の会話が弾むという。

なぜか?

中野さんは「画面の中では参加者の顔だけが均等に表示されて、対等な関係で向き合えるからでは」と話す。
合点がいった。だから背の高さも服装の個性も違うこども記者たちが、リアルの場では見せない積極性を発揮して自由に発言していたのだ。オンラインの欠点ともいわれる「空気の読みづらさ」。だから逆に、必要以上に周りの様子を気にしなくて済む。参加するのも自宅という気楽な場所だ。不登校の子どもがオンラインだと出席できる、という話も納得できる。

オンラインならではの空気の読みづらさ。
だから逆に周りの様子を気にしないですむ。

先日僕が小林さんと話した時が
まったくこれだと思った。

セミナー会場で、周りに人がいて…
という状況だったらきっと、僕はもっと
話し出すまでにモジモジしたと思う。

そういう利点は、確かにあるかも。
そう思った。

ところで――。

僕らが開催する今月29日のセミナー
『不登校の、その先は?Vol.2』。

会場参加とオンライン参加の
両建てでの開催だ。

会場参加はほぼ満席の一方、
オンライン参加はまだ残席がある。

もしあなたが人見知りで、
他の人と話すなんてとても、とても、
みたいに思っているとしたら、、、

今日のこのブログが少しは
助けになるかも、と思って書いてみた。

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子の忍介は書字の学習障害と軽度の発達障害があり、小学三年生の時に不登校になりました(現在19歳・忍者好き)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』や各種書籍の出版をしています。