世界史よもやま語り

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12時間も寝ちゃった……。

昨日はお昼で仕事は切り上げて、
マリナーラソースに
しらすをかけたスパゲディにした。

もちろんビールも飲む。

新しいインタビュー事例集を
ベランダで読みながら、午後は
ゆっくり過ごそうと思ってたら、
哲学少年が地球儀片手に乱入。

「お父さん、喜望峰ってどこ?」
と聞いてきた。

お任せあれ!

そこから話はヴァスコ・ダ・ガマの
インド航路確立のことへ。

そして大航海時代が世界史に与えた影響、
僕が思う世界史10大事件などなど――。

ワインとチーズのせいで止まらなくなった。

でもニーチェから最近はカミュに
華麗にメタモルフォーゼした哲学少年も。

たぶん何度目かの話も沢山混じっている
僕の世界史よもやま語りを、
好奇心満々で聞いてくれるので、
よく話が弾んだ。

そして酔っ払って12時間後、今に至る。

何が言いたいか?

楽しい時間だった。

コロナでろくすっぽ家から出られない。

けれど、やっぱりいろいろ
あれこれ想像をめぐらすのは楽しい。

喜望峰を超えてインドに到達した一行は、
どんな気持ちだったろう?

当時の時代背景、科学技術、宗教観などなど、
考察した上で彼らになりきってみると――。

「意外に500年前の人たちってすごいよね」

と、哲学少年も言う。

いや、本当にそう思うよ。
ビバ、人類の好奇心!だよ。

ポルトガルやスペインのクソみたいな
鬼畜の所業は、それこそ山ほどあるけどね。

でもやっぱり大きく見れば、
人類の好奇心こそが
人類を人類たらしめてきたと思う。

そしてこれからもきっとそうだ。

命短し、好奇心忘るな少年。

酷い字余り感だ。笑

いつか喜望峰に行ってみたいな……。

今日も良い1日を。

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子の忍介は書字の学習障害と軽度の発達障害があり、小学三年生の時に不登校になりました(現在19歳・忍者好き)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』や各種書籍の出版をしています。