嬉しくて、少し淋しい

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粗大ゴミを出してきた。

捨てたもの。

アコースティックギター。

19歳の時に買ったもの。
ジョン・レノンのJ-160Eのコピー版。

真空管アンプ。

21歳の時に買ったもの。
これを買った時は嬉しくて、
ワルツを踊りながら下宿まで運んだ。
(でも結局10回も使わなかった…)

小さい布団セット。

忍介が生まれた時に買ったもの。
可愛かったなあ!
今でも赤ちゃんだった彼がこの布団に
寝ていた図をありありと思い浮かべられる。

その他、スーツケースや掃除機などなど。

いずれも思い入れがある分、
結構な年月、ずっと捨てられずにいた。

思い切って粗大ゴミとして
申し込みをしたのは、実は6月だった。

コロナ断捨離で予定満杯だったようで――。

指定された日が今日だった。

ずっと和室に2ヶ月近く置いていたそれらを
やっとゴミ置き場に出してきた。

何と言うか、すっきりした和室が
嬉しくて、少し淋しい。

さよなら思い出たち!

君たちが空けてくれたスペースに、
びーんずネットの新しい印刷物が沢山入る。

物理的にもそうだけど、
心理的にもここでリセットしよう。

さあ行くんだ その顔を上げて
新しい風に 心を洗おう
古い夢は 置いていくがいい
再び始まる ドラマのために♪

今日も、良い1日を。

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子は小学三年生の時に不登校になり、小・中学校には通うことなく卒業しました(現在19歳・大学生)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』や各種書籍の出版をしています。