そんなこんなにつながっている気がする

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不登校をテーマにした書籍を作ったり、
セミナーを開いたりしている。

ときどきふと、思うことがある。

自分はなんでまた、会社員を辞めてこうして
不登校をテーマにした活動をしてるのかと。

やっぱりブログのタイトルにもしてるけど、
僕にとって息子の不登校は
とても大きな出来事だったから、
というのが一番だろうと思う。

自分の中の何かが
根こそぎ変わるような感覚があった。

いまだにその「熱」が残っている。

子どもが学校に行かない、ということ。

それにまつわる、もろもろの
常識・思い込み・価値観・不安と
真正面から(そう、真正面からだ)
逃げずにしっかり向き合うこと。

疑うこと。
もがくこと。
受けとめること。

大きく言うと、本当の意味で
「生きる」を考えること――。

そんなこんなに、
不登校はつながっている気がする。

と、放っておくとすぐこうやって
ポエム調になるのが僕の悪い癖で。

論理でなく感傷に走るのはよくない。

でもなんかね、、、

たまには14歳のころみたいに
ポエム書いてみたくなったのでした。

気づけばもう49歳ですが。笑

今日も良い1日を。

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子は小学三年生の時に不登校になり、小・中学校には通うことなく卒業しました(現在19歳・大学生)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』や各種書籍の出版をしています。