知っておくことは重要かな

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朝5時半。
僕が起きたのが物音でわかったのだろう。

カフェオレを作っていたら、
我が家のゲーマーがリビングに来た。

聞くと徹夜でゲームをしていたのだという。
一晩中やり込んでいたそのゲームの話、
世界観、ストーリーを語り出す。

自分で理解してるのだけど、
僕はまったく良い聞き手ではない。

でも一応、最低限、
さえぎらずには聞けたかな?

ただ十分熱心に、ではなかったかも……。

そんな反省もしつつ――。

この記事が目に入ってきた。

ここで紹介されている傾聴・共感するための
ポイントが具体的でわかりやすかった。

(1)子どもが話しているときには「反論」「さえぎり」「アドバイス」「評価」をしない…心をこじらせた子どもの話を聴くときは、「言い切らせる」「最後まで聴く」ことが大切

(2)あいづちは「へぇ」「はぁ」「ふーん」だけに限定する…本当に共感して心のこもったあいづちでないと、子どもに見抜かれ、反発される

(3)子どもが「でも」「だけど」を発しているうちは黙って聞く…コミュニケーションが「赤信号」のときに渡ろうとすると大事故になる

(4)対話が難しいならLINEを活用してみる…中高年であれば交換日記もおすすめ

(5)相手の反応がなくとも「挨拶」「何気ない声がけ」を続ける…子どもに無視されるのはつらいが、子どもはもっとつらいのだと考える

特に(3)はね、大事なんだろうと思う。

でも例えば自分の子どもに

「もう死にたい」
「あんたのせいで俺の人生めちゃくちゃだ。
どうしてくれる?」

のように言われたら、、、

親としてはなかなか冷静に
答えは返せませんよね?

その場合の×の回答例と
◯の回答例も記事には載っている。

読めばわかるけど、文字面としては
拍子抜けするくらい本当にシンプルだ。

でもそれが素で言える人って
マアまあ、なかなかいないと思う。

親と子の立場である場合は、特に。

だからこそ、知識として
知っておくことは重要かな?

避難訓練じゃないけど、
やったことがないこと・知らないことは、
とっさには人間、できないものだから……。

って、いざその場面が来た時に
自分が言える自信は皆無だけど。笑

今日も良い1日を。

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子の忍介は書字の学習障害と軽度の発達障害があり、小学三年生の時に不登校になりました(現在19歳・忍者好き)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』や各種書籍の出版をしています。