お父さんに対象を絞って書かれて
初めての不登校の本――。
それが先月びーんずネットが発行した
蓑田雅之さんの
『「とりあえずビール。」で、
不登校を解決する』
という本だ。
おかげさまでたくさん、SNSでも
シェア・紹介いただいていて、それに
比例するように注文もいただいている。
ご紹介いただいた内容は
どこかのタイミングでまとめよう
とは思っているのだけど、
取り急ぎでシェアをしているので、
びーんずネットのFacebookを
ぜひチェックしてみてください。
ご紹介の中でも何人か
言及してくださってるけれど、、、
お父さん向きの本ではある。
でも「お父さんの不安や悩み」
を知る意味で、お母さんが読んでも
バツグンに有益な本だと思う。
加えて――。
『不登校生のお父さん本音トーク座談会』
という、４人の不登校生のお父さんたちの
生々しい声を記録した非売品の冊子も
購入特典としてプレゼントしている。
これもきっと、
父親視点の理解に役立つんじゃないかな。
思い返せば8年前。
季節は今ぐらいの時期だった。
夏休み明けから学校に行ったり
行かなかったりを繰り返していた
小学三年生の息子が、
ある日を界に本格不登校に突入した。
え、不登校？
不登校、なんて遠いどこかの
見知らぬ誰かの問題だと思ってた。
まさかまさかで、１ミリもそんな
可能性なんて考えたことがなかった。
だから慌てたし、一通り以上は
「やっちゃダメよ、それ！」
な対応をしてしまった。
でも、話を聞くにつけ、
僕みたいな人ってやっぱり多い。
白状するとどこかで僕も不登校のことを
弱さや甘えみたいに思ってた。
だからこそ、少しでも早く、
多くの人にこの本が届いてほしい。
不登校は弱さでも怠けでもない。
そして一番大事なのは子どもの自己肯定感。
だから「とりあえずビール。」なんです。
読めばきっと、心底納得できると思います。
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※書店やアマゾンでは買えませんので、
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今日も良い1日を。
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