空が広く高くなる

 

 

しかしこんな10年後は想像できなかったな。

小学校3年生で息子が
不登校になったとき――。

10年後、まさか息子が大学に毎日
通うようになるとは思わなかった。

10年後、まさか自分が会社員を辞めて
不登校の活動をしてるとは思わなかった。

そしてこんなにもストレスの少ない生活が
送れるなどとは夢にも思わなかった。

まさに「不登校という名のギフト」だ。

実は最初、このブログタイトルをつけて
更新を始めたとき。

「不謹慎じゃない?」
「なに言っちゃってるの?」

という反発があるかもしれない、
と勝手に覚悟をしたりしていた。

そんな反発は今までひとつもないけど。笑

でもやっぱり改めて思う。

不登校という名のギフトだったなと。

思い返せば狭い価値観だった。
固定概念に囚われていた。

学歴ないと人生厳しい
と勝手に決めつけていた。
会社員じゃなきゃ
生きていけないと思っていた。

「でも本当に?」

そこから自由になれると、
驚くほど頭上の空が広く高くなる。

そんな感覚。

渦中の人にはなかなか
伝わらないかも知れない。

でもね、本当に空が広く高くなるんです。

今日はせっかくのお散歩会の日なのに
しとしと雨降っちゃってますが。

でもやりますよ、散歩会。
9時に東高根森林公園でお待ちしています!

ってすぐ話が逸れる。笑

今はたとえ、雨雲しか見えなくとも。

この分厚い雲の向こうには青空がある――。

そう思える本も、作り続けている。

そして作り続けることで、
自分たちも勇気もらってます。

今日も良い1日を。

P.S.
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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子は小学三年生の時に不登校になり、小・中学校には通うことなく卒業しました(現在19歳・大学生)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』や各種書籍の出版をしています。