日々、不登校のニュースを
追いかけていて思う。
僕ら夫婦が息子の不登校に直面した
9年前に比べれば、今は断然、
不登校についての情報は増えたと思う。
不登校新聞のネット記事は
日常的に目にするようになったし、
大手のメディアが取り上げることも
格段に増えている。
たぶん検索すればびーんずネットの
インタビュー事例集や、
蓑田雅之さんの本にも行きあたる。
(たぶん、そして願わくば。笑)
僕の周りには
不登校に理解のある人が多い。
でもね、、、
世の中まだまだこういう図なんだよな、
とも思った。
長男が不登校でも、PTAの会合への参加は求められた。他の親と会うのがつらい。「ゲームばかりやらせているから」「行かないことを許す親の責任」。そんな声も耳に入った。
ゲームばかりやらせている。
行かないのを許す親の責任。
これを言ってくる人はですね、
まったくわかってなくて、しかも
安全地帯から無責任に言ってるだけだ。
心の中で「はいはい」と受け流せばいい。
の・だ・け・ど、、、
これ、無責任な放言のわりには
絶賛弱ってるときに言われると、
けっこう破壊力あるんだよね。
だ・か・ら・こ・そ。
澁田かすみ代表(49)は「不登校の子どもは増えているのに、親が悩みを吐き出せる場は少ない。悩みに共感したり支援情報を共有したりできる場所がもっと必要」と話す。
本当にその通りで。
今、心が参っている人は、
安心して悩みを吐き出せる場に
ぜひつながってほしい。
あ、そうそう、書籍であれば
びーんずネットの良い本もありますので、
こちらもよろしければ。
大丈夫マイフレンド。
あなたは一人じゃないですよ。
今日も良い一日を。
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