僕は2013年から夏は日傘を差している。
なぜ日傘を差すのか?
日傘を差すと圧倒的に涼しいからだ。
圧倒的に涼しいのだ。
嘘じゃない。
嘘だと思うなら一度差してみればいい。
ずっと日陰を歩くのと一緒なんだぜ。
これ一度知ったらもう、二度と戻れない。
夏になるごとに日傘日傘、
日傘日傘と周りに熱心に薦めてきた。
でも最初の5、6年は
まったく理解されなかった。
日傘差して歩いてると、
普通に振り返られたり二度見されたりした。
でも嬉しいことに!
ここ数年、変化の兆しを感じている。
特に今年に入ってからというもの、
朝のジョギングの最中に見ることも増えた。
通学途中の小学生たちの日傘。
そして、通勤途中の成年男子の日傘。
もちろん、まだまだ
数えることができるほど少ない。
でも8年前は男の日傘は皆無だった。
少なくとも神奈川県川崎市で、
日傘を差して歩いてる男は僕だけだった。
いや、本当に。冗談抜きで。
僕が日傘にこだわるのは、
男の日傘は不登校に似てると思うからだ。
学校へ行かない? →ダメでしょ。
男の日傘? →キモイでしょ。
ってね。
無条件に近い、短絡的な世間の目がある。
当たり前に思える常識・思い込み。
打ち破っていこうじゃありませんか?
――ということで、
手始めにまずは、身内から。
我が家の16歳がバイトに出るとき。
「今日猛暑日ってよ。
お父さんの日傘貸してやろうか?」
ってこの前声をかけてみたんだけど、、、
「いや、別にいらないから」
と涼しく言われて、常識の壁を痛感。泣
日傘、プレゼントしてみようかな。
でも16歳は使わないだろうな……。
今日も「外へ出るときは日傘!」の1日を。
P.S.
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