何もない日なんて1日もいらない

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夢中になって3連発で読んでしまった。

起業をテーマにした、
『スタンドUPスタート』というコミックだ。

起業しよう‼︎
“起業”を識れば“サラリーマン”の価値もわかる。大変革の時代に、胸を張って生きるための仕事術‼︎(第1巻)

胸を張って生きよう!
ウィズコロナ、大変革の時代。働く全ての人が、自分の人生を豊かに生きるための仕事術‼︎(第2巻)

どう働くかは、どう生きるか。
キレイ事だけではビジネスできない⁉︎ パチンコに風俗……人の欲望を刺激する「欲求ビジネス」編収録!(第3巻)

それぞれ、帯に書かれたキャッチコピーだ。

とっても面白かった。

50代、会社のお荷物。
内定ゼロの就活生。
仕事未経験の専業主婦。
自己破産した元社長。
人気最下位のナイトワーカー。
“俺を雇ってよ”な定年退職者。

などなど……。

そこに現れる謎の「人間投資家」こと
三星大陽が言う、
「スタートアップしよう!」
という決め台詞。

いや、確かに漫画だよ。

思い切り漫画だ。
漫画ではある。

でもぐっと熱く
胸に迫るものがある漫画だった。

個人的には2巻冒頭の
「自己破産した元社長」東城充と、
創業時から二人三脚で支えてきた
福島あかねのストーリーが一番沁みた。

人生残り70年、
2万5千5百50日じゃん‼︎
2万5千5百50回の
特別なことをしたいじゃん‼︎
何もない日なんて
1日だってもったいないだろ!

そう東城に口説かれて、
そんな彼と福島が始めた事業だった。

その後の経緯は実際に
読んでいただくこととして――。

全てを失い、自分と会社を
「福島と三星に殺された」
とまで思っていた東城。

そんな彼がもう一度目にする
「何もない日なんて1日もいらない」
というシーンでは、思わずじわっと
涙腺にきた。

あ、

こう書いても、なんのことだか
まったくわかりませんよね。笑

よければぜひ、読んでみてください。

今日も良い1日を。

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子の忍介は書字の学習障害と軽度の発達障害があり、小学三年生の時に不登校になりました(現在19歳・忍者好き)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』や各種書籍の出版をしています。