基準は笑顔

 

 

先日、我が家の大学生が二十歳になった。

昨日はお祝いでささやかに
家族三人レストランで食事した。

元自宅警備員はとにもかくにも
「おうち大好き」な人だ。

とにかく「おうち」がいい。

なので家族揃って外食する機会は珍しい。

嬉しかった。

彼が生まれたのは、2005年だ。

あれから20年。あっという間だ。

そしていろいろあった。

もちろん、これからもいろいろあるだろう。

一番大切なことは、なんだろう?

親として子どもが苦労する図を見るのは、
やっぱり心が揺れる。

でも「苦労しないこと」は
実は大切なことじゃない気がする。

だって人生、いろいろあるんだから。

じゃあもっと大切なことは?

基本的に笑顔でいられること、
なんじゃないかな。

たとえ苦労していたとしても、
そこに笑顔があるなら、きっと大丈夫。

たとえ何の不自由がない生活だとしても、
そこに笑顔がないなら、それは心配だ。

基準は笑顔。

僕自身もね。

大丈夫。きっとうまく行く。

そこに笑顔があるのなら――。

不登校だろうが、赤字だろうが、
なんだろうが。笑

俺は運がいいんだ。それを愚直に信じろ。

今日も良い1日を。

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子は小学三年生の時に不登校になり、小・中学校には通うことなく卒業しました(現在20歳・大学生)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』や各種書籍の出版をしています。