まず、親が幸せになる

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昨日はNPO法人D.Liveさん主催の
オンラインイベントの第2部、
パネルディスカッションで
不肖ワタクシめもお話させてもらった。

短い時間でランダムにあれこれ話したので、
「何言ってるの、この人?」と
もしかしたら感じた人もいたかもしれない。

早口だしね、俺っち……。

文章を書くことは苦手じゃないのだけど、
とっさに考えて話すことについては
やっぱり得意じゃないことを
改めて再認識した時間でもあった。

もし昨日、僕が話したことで
質問がある方がいたら、
遠慮なく聞いてください。

という、僕の話はともかく。

得津さんと田中さんの絶妙な連携、
そしてD.Liveさんの温かい雰囲気は、
毎度ながら、本当に良かったです。

僕も裏方やるのでわかるけど、
運営もスマートで素晴らしかった。

そのオンラインイベント。

第一部は奈良女子大学の
伊藤美奈子先生の講演だった。

以前『大丈夫!不登校』を読んだ中で
「お母さんの肩の線」
のエピソードがとっても良かった
と紹介したけれど、

「待つ」ということの意味

2022.11.04

伊藤先生のお話だったと途中で気づいた。

他にも不登校の子どもの心情を理解するのに
役立つエピソードがいっぱいあった。
たぶんこの先、先生のお話を聞ける機会は
たぶんあると思うので、よろしければぜひ。

よく言われていることではあるけれど、、、

改めて伊藤先生の言葉に元気をもらった。

不登校は親に原因があるのでは決してない。

ただ、親が変わると子どもも変わる。

と・は・い・え。

変われ変われと言われても――。

なかなかすぐに変わるのも難しい。

だからセルフコンパッション、
つまり親も自分を癒すことが大事なのだと。

本当にね、本当にそう思います。

びーんずネットでも掲げていることだけど、
「まず親が幸せになる」。

深呼吸して自分をいたわりましょう。

今日も良い1日を。

P.S.
12月は川崎で、1月は名古屋で、お散歩会します。
一緒に歩きながらお話ししましょう。

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子の忍介は書字の学習障害と軽度の発達障害があり、小学三年生の時に不登校になりました(現在19歳・忍者好き)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』や各種書籍の出版をしています。