「コレ注意したいなあ」
と思ったことなので共有まで。
JAFメイトの松任谷正隆さんの
コラム「車のある風景」。
今月号のエピソードが印象深かった。
逗子の父親の具合が悪くなった、
と母から電話があって、クルマで向かった。
100円を有料道路の料金所で支払って、
50メートルも行かないところで
警察官に呼び止められる。
聞くと、スピード違反だと言う。
なにせ料金所を出たばかりだ。
50メートルやそこらで
そんなにスピードが出るはずもない。
でも警察官は50キロ以上出ていた、
と譲らない。
もちろん、納得が行かない。
もう一度確認してくれ、と訴えた。
ただ最後にこの一言を言ったのが
いけなかった。
「オヤジの具合が悪くて……」
「ああ、捕まるとみんなそう言うんですわ」とにこやかなほほ笑みを浮かべた警察官。しまった、みんなそういう言い訳をするのか、と思っても時すでに遅し。思い出すとまたイライラしてくるのでここまでにするが、とにかくゴールド免許をすんでのところで逃した一瞬だった。
思うに――。
きっとスピード違反で捕まるのって、
こんなふうにどこか、みんな
無意識で急いでいるときなんだと思う。
本当に急いでいる。だからこそ。
「捕まるとみんなそう言うんですわ」
という、アチラの認識を後押しするような
無用な一言は言いたくないものだな、と。
少なくとも、本当のことであっても
「言うと損なこと」にはなるな、と。
もちろん、スピード違反しないように
運転するのが大前提なんだけど。
もうひとつ。
あれ?
なんでこんな所にパトカーいるのかな?
と思っていると、警察官が出てきて
「右折禁止」だと言う。
「時間制限の右折禁止看板」を見逃して
違反を切られる、というのは
僕も一昨年、まったく同じ経験をした。
思い出すとまたイライラしてくるので、
ここまでにする!笑
今日も良い1日を。
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