不登校ひきこもりの話を明るいところで

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「こんなに明るい、
ひきこもりの子を持つお母さんは
見たことがない」

ひきこもり相談会に相談に行ったら、
初対面のクリニックの先生にそう言われた。

笑いのたねプロジェクト代表の
後藤誠子さんのことだ。

もちろん根っこに明るさがあるにせよ、
誠子さんも当時は真剣に悩んでいた。

ただ「変わらないでください。
お母さんはそのままでいてください」
とそのとき先生に言われた。

そこから相談会に通うようになり、
一人じゃないんだ、泣いてもいいんだ、
悩んでいるのは自分だけじゃないと気づいた。

いろいろ知る中で、何かもっと
自分にもできることはあるんじゃないか?

そう感じてイベントを企画した。

「不登校ひきこもりの話を明るいところで」

をモットーに、地元FM局で
ラジオ番組のパーソナリティーも始めた。
生き辛さを抱える人たちのための居場所も
「ないなら作ろう」と立ち上げた。

それが岩手県北上市のワラタネスクエアだ。

明るくパワフルに活動を続けている
その後藤誠子さんをゲストにお迎えして
来週土曜日29日、
オンラインセミナーを開催します。

昨日は誠子さんとその下打ち合わせを
Zoomでしたのだけど、なぜだろう?

不登校ひきこもりの話なのに、
いつもこう、誠子さんの周りには
なぜか笑いが溢れている。
不思議な感覚だ。

ぜひ一人でも多くの人にこの感覚、
味わってもらえたら――。

そして

「たったそんなもんなんだ」
「やさしく諦める」

そう誠子さんが口にする意味。
そこに至る過程で気づいたこと。
居場所を運営する中で感じる、
居場所に集う人たちの変化。

誠子さんの話を聞きながら、
不登校ひきこもりの子どもとの
接し方のヒントをご参加の皆さんと
一緒に考えていく会です。

オンラインですが、参加者同士、
少人数のグループにわかれて
感想や意見をシェアしあう時間も
たっぷり用意します。

少人数ならではの優しく
あたたかな空気の中で、
安心して気づきと学びを得ていく――。

それが、びーんずネットのセミナーの
一番の特徴でもあります。

セミナー「子どもが不登校になって人生変わったオカンの話」

◆ゲスト:後藤誠子さん
◆日 時:2022年10月29日(土)10:00〜12:00
◆会 場:オンライン(Zoom)
◆参加費:1980円
◆定 員:先着20名様
※後日録画視聴のみの申込みも可

まだ残席あります。
お申し込み、お待ちしています。
こちらから↓

今日も良い1日を。

P.S.
誠子さんには僕らが発行している
インタビュー事例集Vol.4で
取材をさせていただきました。
よろしければこちらもぜひ。

プロフィール写真

 

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子の忍介は書字の学習障害と軽度の発達障害があり、小学三年生の時に不登校になりました(現在19歳・忍者好き)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』や各種書籍の出版をしています。