海や!

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これは関西出身の友人から聞いた話で、
とても印象的だったので覚えている。

どんな話か?

海がない県である奈良出身の人は、
海が見えると必ずみんなこう叫ぶ、という。

「海や!海や!海や!海や!」

本当かどうか知らない。

でもそれ以来、海が見えると、
僕も反射的にこう言うようになった。

「海や!海や!海や!海や!」

そして歳をとるにつれて、不思議と
海を見ることがうれしくなってくる。

っていうか、よく海が見たくなる。

GW前に一度、外房に一人旅をした。
以来、海の禁断症状は続いていた。

そして偶然SNSで海辺にある素敵な
カフェ&コワーキングスペースを見つけた。

ドロップイン利用で、1日2千円との由。

海や!と心が踊った。

早速昨日、朝一番で湘南へ車走らせた。

「海や!海や!海や!海や!」

にんげん単純だ。景色に心が潤った。

そして海が見えるコワーキングスペースで
大集中・絶賛・熱血・編集作業をした。

BGMはもちろんカラヤン指揮の第九交響曲!

区切りがついたら気分転換に外に出る。

電線に切り取られていない広い空。
寄せては返す波音とトンビの鳴き声。

のどかな空気の中、あてもなくただ歩く。

併設のカフェで台湾風手羽煮込みランチ。
充電完了したらまた大集中モードへ戻る。

いや、よかったな。

で? 肝心の成果は?

不登校インタビュー事例集の次号の編集、
晴れて5人目の初校が完成した。

ばんざい!

もうあと一息だ。海に感謝。

あと山のコワーキングスペースも欲しいな。
(欲張り)

今日はいつもの川崎のコワーキングに行く。

良い一日を。

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子の忍介は書字の学習障害と軽度の発達障害があり、小学三年生の時に不登校になりました(現在19歳・忍者好き)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』や各種書籍の出版をしています。