それはゴミなんだ

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日曜のたそがれ時。

ゆるくジョギングするときの
お供にふさわしいラジオドラマは?

ごくごく普通のサラリーマンが
トレンドの荒波に揉まれる姿と、
それでも前向きに生きる姿を描いた
勇気と成長のコメディ!

もちろん、ご存じ東京FMの
『NISSAN あ、安部礼司
〜 beyond the average 〜』だ。

最近全然聞いていなかったのだけど、
昨日一日かけて大きく仕事の
区切りをつけられたので、
久々に「安部礼司」を聴きながら
小一時間、ゆる〜く近所を走った。

ラジオドラマの内容は?

はい、いつものごとくの
極めて平均的な安部礼司だった。

正直、どんな話の流れだったかも
すっかり忘れてしまった。

でも後半に唐突に引用された
ザ・ブルーハーツの甲本ヒロトの言葉に
耳が釘付けになった。

ブルーハーツ解散の理由を聞かれたとき。

「やめたらもったいないな、
って自分で思ったから」

と答えたという甲本ヒロト。

いや、普通そう思うよね。

でも続く言葉が僕の脳天に突き刺さった。

だって欲しいから手に入れるんだし、
好きだから抱きしめるんだよ。

もったいないからとっとこう、
ってのはちがう。
その時点でそれはゴミなんだ。

くうぅぅぅぅ、この発想!
なんてロケンロールなんだ!

MOTTAINAI、ってね。
日本人の美徳として賞賛されたりもする。

でも「だからとっとこう」は違う。

その時点でそれはゴミなんだ。

ああ、もうこのね、歯切れの良さがね。

俺は大好きだ!!!

さあ、断捨離するか。笑

欲しいから手に入れる。
好きだから抱きしめる。

ここもね、カッコいいよね。

シビレました。

今日も良い1日を。

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子の忍介は書字の学習障害と軽度の発達障害があり、小学三年生の時に不登校になりました(現在19歳・忍者好き)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』や各種書籍の出版をしています。