思い返してみれば、8年前、
小学校3年生の息子が不登校になったとき。
一番知りたかったのは、市井の人の
リアルで等身大の不登校の話だった。
なにせ、生まれて初めて出会った
不登校の子は、自分の子どもだった。
不登校のその先がどうなるかなんて、
まったくわからなかった。
でも、ほとんどの人は
そうなんじゃないかなと思う。
つまり、人生で初めて出会う不登校児は
自分の子=身近に不登校だった人がいない。
→ だから、その先の将来がわからない。
→ 将来がわからないから不安になる。
そういうサイクルだ。
だったら、と今にして思う。
シンプルにその先の将来を知ればいい。
それも著名な人の成功物語じゃない、
僕らと同じ市井に生きる人の、
リアルな不登校の話を。
そう思ってつくっている。
びーんずネットの不登校インタビュー事例集
『雲の向こうはいつも青空』のことだ。
たまたま、こんな記事を目にした。
不登校だった人が大人になった今、何をしているのか。学校に行かない時間をどう過ごしていたのか、知りたい。
有名人とか有名大学受かりましたとかの、手の届かない世界の話よりは、その辺の、手の届きそうな世界の話を。
この気持ち、痛いくらい
本当によくわかる。
だからこそ、届けたいし届いてほしい。
びーんずネットのインタビュー事例集
『雲の向こうはいつも青空』が少しでも
多くの悩める人たちに届きますように。
シェア・紹介をいただけたら嬉しいです!
https://peraichi.com/landing_pages/view/behind-the-clouds
今日も良い1日を。
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