入稿日の朝

 

入稿という行為は絶対だ。
そこには後戻りの余地はまったくない。

いや、もちろん、校正戻しの段階で
修正をすることは物理的には可能だ。

でもそんなのは印刷を
てんでわかってない素人のすることだ。

繰り返す。入稿は絶対なのだ。

1ミリの修正も必要ない、
完全無欠な原稿を印刷会社に渡すこと。

それが入稿という行為なのだ。

校正はただの確認。
修正なんてしない。

ということで迎えた今朝は、
入稿日の朝だ。

なにしろ200ページの書籍だ。

ついに鬼編集長が最後に本気出して
猛烈に赤字を入れてきた。
ああ見えて実に細かいんだよな。
(おっとこれは余計か)

今は僕がその修正作業に入っている。

入稿直前はいつも昼夜2交代制なのだ。

そして我が家の18歳はといえば、、、

相も変わらず昼夜逆転を超越して
もはや完全に24時間自由型なので、
いつ寝てるのかさえもよくわからない。

彼の部屋では今、盛大に
iPhoneの目覚まし音が轟いている。

それがポキュンポキュンうるさいので
扉を閉めて、イヤホンを耳に突っ込む。

さあ、集中だ。
最後の修正と確認だ。

データ仕上げてそれを最後、
3倍速の読み上げ機能で聴きながら
1時間のゆるジョグに出るのだ。

ブログはとっとと書き終えろ。
がんばれジュンイチ。
確定申告だって手ぐすね引いて待ってるぞ。

誤植はダメ絶対、しからずんば死!

以上、自分勝手に殺気立っている、
川崎市高津区のびーんずネット編集部より
中継でお伝えしました。

今日も良い1日を。

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子の忍介は書字の学習障害と軽度の発達障害があり、小学三年生の時に不登校になりました(現在19歳・忍者好き)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』や各種書籍の出版をしています。