リビングのソファを見たら、徹夜ゲーム中に忍介が残したであろうオロナミンCの空き瓶の近くに、文庫本があって。
ほお、珍しく本を読んでるんだ!と嬉しくなって、どんなものかと見てみたら
「とっぴんぱらりの風太郎」
とある。
以下、文春文庫説明書き引用
天下は豊臣から徳川へ。度重なる不運の末、あえなく伊賀を追い出され、京でぼんくらな日々を送る“ニート忍者”風太郎。その運命は一個の「ひょうたん」との出会いを経て、大きくうねり始める。時代の波に呑みこまれる風太郎の行く先に漂う、ふたたびの戦乱の気配。めくるめく奇想の忍び絵巻は、大坂の陣へと突入する!
って、どんだけ忍者が好きなんだよ!と微笑ましく。笑
***
とっぴんぱらりの風太郎の感想、忍介に聞いてみようかな。
っていうか、ちゃんと最後まで読むかな?
「あれは親に対するアピールなんじゃない?少しは俺も本も読むんだよ、っていう」
と、うちの奥さんは言う。
そう言われてみれば、確かに今日も、同じ場所にそのまま置かれていた気がする。
やっぱりアピールなのか?
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