正解はない。ただ「こういう人もいるよ」

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とても興味深く読んだ。

7月の東京都議選で初当選した
弁護士の五十嵐衣里さんの話だ。

五十嵐さんは中学2年で不登校になり、
高校へは進学しなかった。

トラック運転手などを経て
22歳で高卒認定を取得し、
その後24歳で夜間大学に進学。

バイト先で経験した不当解雇から
法律に興味を持ち、30歳で司法試験に合格。

そしてこの夏、都議に当選した。

学校に行かない時期があっても、いつでも学び直せます。だから、子どもから「学校に行きたくない」と言われたら、親はその意思を120%尊重してあげてほしいです。どんなことになら力を発揮できるのか。それは人それぞれだし、いろいろ経験してみないと分かりません。「正解」はない。私が言えるのは「こういう人もいるよ」ということだけです。

司法試験に合格したから、
都議会議員だから、
「偉い」と言うつもりはない。

ただ「こういう人もいるよ」
というのは、まったくその通りで。

学校に行かない時期があっても
いつでも学び直せる――。

それは今、不登校に悩む人たちに
知ってもらいたいなあと思った。

今日も良い1日を。

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を集めた不登校インタビュー事例集
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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子の忍介は書字の学習障害と軽度の発達障害があり、小学三年生の時に不登校になりました(現在19歳・忍者好き)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』や各種書籍の出版をしています。